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風疹の症状知っていますか? 2018年流行している風疹を理解しよう

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2018年10月16日、国立感染症研究所から次のような発表がありました。

「今年の風疹患者数が1103人に達しました」と。

これは2017年の93人をはるかに上回る数字になっています(およそ12倍)。

 

国立環境研究所によると、感染は40都道府県に拡大。

そのうち男性が約8割を占め、年齢は30代~50代に多いそうです。

 

風疹は幼少期にワクチンの定期接種が行われますが、患者の多くはワクチンの接種がないか不明の人が大半です。

 

そんな流行中の風疹ですが、いったいどんな症状なのかあなたは把握していますか?

そこで今回は、風疹の主な症状や大人の場合どんな影響があるのかについて紹介します。

 

 

風疹の症状はなかなか気づかない!?その症状とは…

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風疹とはウイルスによる発疹性の急性感染症のことを言います。

流行は、春先から初夏にかけて発症することが多いようです。

 

潜伏期間2~3週間(平均16~18日)

 

風疹ウイルスは感染力が強く、感染した人のせきやくしゃみ、会話などでウイルスを含んだ飛まつが飛び散り、これを口や鼻から吸い込んでしまうことで感染します。

 

感染による主な症状
  • 発熱
  • 発疹
  • 軽いせき
  • 関節痛
  • 目の充血
  • リンパ節の腫れ

 

しかし中には、風疹ウイルスに感染しているにも関わらず、明らかな症状が出ないまま免疫ができてしまう人(15%~30%)もいて、

これを不顕性感染(ふけんせいかんせん)と呼びます。

 

実は不顕性感染、自分が気づかないうちに周囲へ感染を広めてしまう…ってこともあるのです(汗)

 

 

気を付けて!風疹の症状と大人や胎児への影響は?

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風疹は子供がかかる病気と思われがちですが、最近の日本では大人の発症が9割近くを占めています。

風疹にかかると、先ほど説明したような症状が現れる可能性があります。

 

風疹の症状は子供は比較的軽いと言われます。

しかし大人が感染すると、高熱にうなされたり発疹の期間が長引く、関節痛がひどいなど、重症化することもあります。

 

特に!風疹で最も注意したいことが妊婦への感染です。

 

妊娠20週頃までに妊婦が風疹ウイルスに感染すると、胎児にも感染してしまい、生まれてくる赤ちゃんの眼や耳、心臓に影響が及ぶ先天性風疹症候群という病気になる可能性がでてきます。

  

先天性風疹症候群
  • 難聴
  • 心臓の病気
  • 目の病気(白内障、緑内障、網膜症など)
  • 低体重・精神や運動発達の遅れ

 

このような障害を持って生まれてくる可能性は、妊娠初期(12週まで)に感染する程その確率は高くなるとされています。

 

風疹は、妊娠がはっきりしない妊娠初期から胎児への影響が大きいため、これらを防ぐためにも男性を含め多くの人が、予防接種を受けて風疹の流行を起こさないことが重要になってきます。

 

女性に関しては、妊娠中はワクチン接種を受けることができないため、妊娠前に2回予防接種を受けておいた方がいいとされています。

 

 

まとめ

2018年流行している風疹の症状について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?


自分一人のことだけ考えれば、そこまで深く心配しなくても大丈夫かもしれません。

しかしこれから生まれてくる赤ちゃんに影響があることを考えると…それも生まれてきた時から障害を背負ってしまうかもしれないとしたら、もはや自分だけの問題では済まされませんよね。

 

確かに、ワクチン接種にはお金がかかります。

(1歳児や小学校入学前の1年間の幼児以外は自治体の補助なし)

 

しかしあなたがもし、これから子供を持つかもしれない状況であるならば、お金がかかってもワクチンの接種または抗体検査を受けた方がいいでしょう。

 

私自身も子供の頃に受けたかどうかは覚えていませんが、今回風疹の症状などを紹介していく中で、自身も確認した方がいいと強く感じました。

 

知識があれば、予防や感染の拡大を防ぐことができますよね。是非、あなたにも注意を払っていただきたいと深く願います。